情報公開クリアリングハウス20周年記念シンポでIPPが登壇します
いつも情報公開請求の件で相談にのっていただいている情報公開クリアリングハウスが20周年記念シンポジウムを開催します。
「ローカルだけどグローバルな問題、ローカルだけどソーシャルな問題と情報公開」
The Informed-Public Projectの河村雅美は第2部「ローカルだけどグローバルな問題、ローカルだけどソーシャルな問題と情報公開」でお話しする機会をいただきました。
沖縄の米軍基地による環境問題はローカルで起きている問題ではありますが、米国との外交問題でもあり(グローバル)、健康に関わる問題(ソーシャル)でもあります。このような大事な問題でもあるにも関わらず、「日米地位協定」「日米合同委員会」という制度の壁があり、問題解決は困難であると考えられています。
しかし、問題を解決する道筋はないのでしょうか。IPPは、情報公開や行政とのやりとり等、現地で明らかにしてきた日米沖の<ポリティクス>やそれぞれのアクター間のコミュニケーションの問題をみなさんと共有し、情報公開から見える地域と国家、地域とグローバルの問題を考えてみたいと思っています。
皆さまの参加をお待ちしています。
『私たちと社会と政治とつなぐ情報公開のこれまで、いま、これからシンポジウム』
(→詳細)
2019年12月7日(土) 15~18時
専修大学神田キャンパス7号館731教室
資料代 2,500円(記念誌込、当会会員1,000円)
2019年12月7日(土) 18時半~
PATIA神保町(千代田区神田神保町3-2-9 塚本ビル5F)
参加費 8,000円(実費を除いた分が当会への寄付になります)
※シンポジウムの資料代と一緒にお支払いいただくと1万円になります。