沖縄県は、2023年3月10日、把握漏れしていた、新型コロナウイルス感染症による死亡者75人を発表し、死亡者の把握漏れが県の感染対策に影響した可能性を否定する報道がありました。 これは沖縄県の情報やデータに対する認識につ…
「オミクロンは軽症」言説をつくった沖縄県のコロナ政策(意見書)

沖縄県は、2023年3月10日、把握漏れしていた、新型コロナウイルス感染症による死亡者75人を発表し、死亡者の把握漏れが県の感染対策に影響した可能性を否定する報道がありました。 これは沖縄県の情報やデータに対する認識につ…
「奄美大島・徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産の登録の中で、沖縄島北部、やんばるの世界自然遺産については、登録後も問題が指摘 されてきました。 1回目、世界自然遺産への登録が叶わなかった主要な原因は、日本政府が…
「沖縄県疫学統計・解析委員会資料:解説および資料」(令和3年7月12~25日)を、徳田安春( 群星沖縄臨床研修センター)、渋谷健司(相馬市新型コロナウイルスワクチン接種メディカルセンター)、河村雅美(The Inform…
『科学』2021年7月号に掲載された論文「『宮古島市におけるスクリーニングPCRの疫学的推定」に対する検証」を岩波書店の許可を得て、以下内容を転載する。この論文については、別記事 “論文「『宮古島市におけ…
The Informed-Public Projectは、2021年7月19日づけで調査分析レポート「沖縄県新型コロナウイルス感染症政策決定過程の問題ーー透明性はなぜ必要か」をリリースした。 沖縄県の新型コロナウイル…
論文「『宮古島市におけるスクリーニングPCRの疫学的推定」に対する検証」 2021年3月25日の宮古毎日新聞で、宮古島市長の公約である全市民検査が専門家の助言を経て、断念されたことが報じられていた(「限定的実施で検討/全…
IPPは、沖縄県への情報開示請求で「沖縄県におけるCOVID-19集団発生事例に対する対応の中間報告:2020年8月24日確定分までの解析」(沖縄県衛生環境研究所/厚労省クラスター対策班第2次沖縄派遣チーム)の文書におい…
The Informed-Public Project(IPP)は、新型コロナウイルス感染に関して、米軍と市町村との情報交換について、また、沖縄県の医療関係者への情報共有の不十分さについてなどの調査を行ってきた。今回、I…
2016年1月、PFOS、PFOAという、当時は聞き慣れない化学物質によって水源が汚染されていることを沖縄県企業局が発表してから5年が経ちました。5年の間に蓄積されたデータをビジュアル資料にまとめてみました。状況の整理な…
「新たな沖縄振興のための制度提言(中間報告)」への意見 「新たな沖縄振興のための制度提言(中間報告)」への意見募集(パブリックコメント)がありましたので、12月26日、沖縄県に意見を提出しました。 2021年度で現行の沖…
沖縄のPFAS問題の現状と取組み紹介 11月7日にダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(以下「国民会議」)の有機フッ素化合物汚染の学習会で講演しました。 今回は、多摩地域での水道水中の有機フッ素汚染の結果を受け、同…
『新沖縄フォーラム けーし風』(2020.10)「特集 沖縄戦の<つなぎ方>」で、The Informed-Public Projectの沖縄全戦没者追悼式の場所変更の調査について寄稿しました。 沖縄戦についてはI…
The Informed-Public Projectはこの度ジャーナリズム支援市民基金の第1回ジャーナリズムX(エックス)アワードのZ賞を受賞しましたので、ご報告いたします。 ジャーナリズムXアワードは自由で公正な…