沖縄県新型コロナウイルス感染状況 第6,7波における公立学校関係データ(後遺症調査含む)

新型コロナウイルス感染症の第6、7波とも10歳未満と10代の感染が多かったのですが、陽性者発表では「10歳未満」「10代」などの年代別のデータによる発表のみでした。疫学・統計解析委員会が2022年2月7日-13日の週報(2022年2月15日)から保育・教育機関別の情報を出しましたが、総括的な報告はありません。

沖縄県の新型コロナウイルス感染症の振り返り事業「第6波から第7波まで(R4.1月〜R.4.9月)における県の取組と次の流行に向けた対策について」(令和4年11月30日 沖縄県新型コロナウイルス感染症対策本部総括情報部)でも、教育機関別の感染状況は取り上げられていませんでした。

The Informed-Public Projectは、第6波、7波における子ども関係の感染者数や休校などの状態を把握するため、沖縄県、沖縄県教育委員会に情報開示請求をしました。入手したデータを以下に公開します。

1つは、沖縄県教育委員会から開示されたデータを、教育機関別に整理したものです。感染者状況、休業状況(学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖など)[1-(1)]、教員の感染者状況(1-(2))についてのデータです。

また、県教育庁が実施した後遺症調査の調査票[2-(1)]と結果[2-(2)]もあわせて公開します。
(各画像をクリックすると文書にとびます)

※沖縄タイムスの記事になりました:
「コロナ後遺症疑い未診断142人 沖縄県内、受診児童生徒の2倍超」( 沖縄タイムス 2023年3月6日) 
関連記事「子どもの体調不良の相談増 コロナ後遺症、対応に苦慮する教諭「つなげる先ない」」(沖縄タイムス 2023年3月6日)

1-(1)公立学校における新型コロナウイルス感染状況と臨時休業状況

1-(2)教員の感染状況

2-(1) コロナ後遺症調査の調査票 

2-(2) コロナ後遺症調査報告 

 

 

 

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